地球には 物理あるなり “天罰”は 弱き心に 映る歪みぞ
★3/17 短歌の部分を書き直しています。
(ほとんどアクセスがないブログですので、問題無いと思いますが^^;)
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太平洋戦争のことをおもう。
空襲で、大型爆弾で、
街に住む数え切れない人が死んだり怪我をした。
同じことが、今もどこかで起こっている。
人間のすることなのだから、
起こらないようにすることはできるのに。
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地震も津波も、被害を和らげることはできても、
起こらないようにすることはできない。
無くすことはできない。
どんなに品行方正でも。
どんなに信心深くても。
「天罰」とは、人間達の脳内ファンタジーで、
地球にも宇宙にも存在しないもの、ってつくづく感じる。
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今そこにあるにもかかわらず、
感じないように、見ないように、
もしも、感覚を麻痺させて、
ごまかしてきたことがあるのならば、
いつか必ず知覚することになるだけなんだ、とおもう。
物の道理として。