つばめラジオ

三姉妹の長女&三姉妹の親の備忘録

火の用心

今朝7時半ごろ、
消防車のサイレンがガンガン鳴り止まないので、窓の外を見たら、
100m先の3階建ての一軒家が燃えていた。

ものすごいびっくりした。

3階部分の窓から、オレンジ色の炎が吹き出ていた。
煙突がないのに、屋根の上から白煙がドンドン上がっていた。
そして、火の勢いが強くて、お隣の3階へ延焼。
狭い路地を挟んだ手前にガソリンスタンドがあるのが、スリル満点だった。
(引火はまぬがれて、よかった・・・)
*****
「消火用の水って、どこから引いてはるのかなあ?」
と冷静に考えつつも、
やっぱり、大きな炎を見ると、どうしようもなく心が動揺した。
しかし、動揺しつつも、時計を睨みながら、お弁当と水筒をちゃっちゃと用意。
「確かあのおウチのママは・・・」と、身の上を案じて暗い気持ちになりつつも、
鏡の前で大急ぎで朝の身づくろい。

日常と非日常、冷静と興奮、両方同時に味わう朝だった。

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なぜだかこういうときって、緊張しすぎてかえって笑ってしまうものだなあ。
反射的なものなんだろうなあ・・・